【半症鍼】治る鍼灸法の基本2
(平成29年7月)

■治る鍼灸法の基本②

虚実の検査有れども、身体組織の正常・異常判定法がない。

喘息に対し左右の上葉、下葉、右の中葉の検査がない。

ゆえにすべての鍼灸臨床が正常と見なすことができてしまう。

正常とは何かを知らない鍼灸法の進歩、向上はありえない。

筋肉反射テストのみが可能にする。